院長 三ツ橋 誠人の声

院長 三ツ橋 誠人の声

院長 三ツ橋 誠人の経歴

出身:神奈川県
経歴:中途入社

働く中で意識していること

「自分や自分の家族さえ幸せになれればいい」。ななみ整骨院グループに移籍してくるまでは、正直、そんな考えで仕事をしていました。決して患者さんをないがしろにしていたのではなく、単に「自分が一番大切」でしかなかったからです。誰しも「自分が大切」であること自体は、間違っているとは思いません。ただ、今は「相手」に貢献するからこそ「自分」に返ってくるものだと実感しています。会社というものは自分以外に「患者さん」「上司や後輩」「それぞれの家族」など色々な方がいて成り立っているので、皆が幸せになれるよう、自分の「役割」を日々考えながら行動しています。単純なことなんですけどね。

ななみ整骨院の強み

マニュアルがないことですかね。
「患者様も症状も千差万別なんだから当然でしょ?」って思う人もいると思いますが、この業界には患者さんと向き合わない残念な院も多いように思います。実際に一部の大手グループでは、回数券の販売や物販、保険を使った安価なマッサージがメインになっているところもあると聞きます。それって悲しくありませんか?

ななみ整骨院グループでは、「外傷」を的確に診断し治療できる技術と知識を徹底して学びます。柔道整復師として『当たり前のことを当たり前に追求する』、その姿勢が強みだと思います。自分たちがやりたい治療ばかりをご提供するのではなく、「患者さんが今どのようなことを気にしておられて、どういう説明をして差し上げたら治療に対する理解や納得をしていただけるのかを、常に相手の立場で考える」ことが大事だと思っています。

私がななみ整骨院を選んだ理由

移籍前の勤め先で、私は特にこれといった夢や目標もなく、毎日ただ漫然と働いていました。そんな中で加藤代表と出会い、「夢や目標がない人には共通点がある。端的に言えば、できることが少ない。だから何をしたらいいかが分からないし、夢も見つからない」という話を聞きました。要するに「技術」がないってことです。技術がない人は「学ぶ」ことをしないからだと。まさにその当時の『自分』そのものだったので衝撃的でした。

学び続けることの意味や必要性を理解して以来、柔道整復師として、また一社会人として、それまで知らなかったことや出来なかったことを学びたいという気持ちが高まり、移籍を決意しました。

ななみ整骨院が目指す方向性

まず自社でメディカルモールを運営すること。これは『整骨院と医療機関の融合』を目指すものです。医療機関とチームを組むことでお互いの良いところを伸ばしていきたいと思っています。整骨院がクリニックを運営してはいけないなんてルールはないですから。まだ誰も成し遂げていない事を必ず自分達で実現させたいですね!

治療技術については『多角的』な診断やアプローチが重要だと思っていて、単に怪我を治すだけではなく、現代社会における『心と体の関係』についても理解を深め、人が健康である為に様々な角度からの治療をできる、そんな技術を確立していければと思います。