ななみグループ代表ブログ

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サーフィンと怪我
2018.06.27

皆様こんにちは。“73tomo”の加藤です。ななみ整骨院グループには年間を通して多くのサーファーが来院されますが、来院理由で最も多いのが下記の通りです。

1.サーフィン中のケガ

2.サーフィンをしている時の痛み

サーファーに多い怪我ランキング

  • 1位 頸部捻挫(むち打ち症)
  • 2位 腰部捻挫(ぎっくり腰に近い
  • 3位 肩の捻挫
  • 4位 膝関節捻挫/靭帯損傷
  • 5位 肋骨挫傷/胸部打撲(体幹をひねる)

こうして見てみると首・肩・腰のケガが多いことがよく分かりますよね。実際にはワイプアウト時やテイクアウト後に、板から落ちる際に首や腰を捻ったり、胸部を打撲する方が多く見受けられます。大切なことは「ケガをしたら放って置かない」ことが重要です。特に首や腰、膝などの大きな関節をケガした場合には放置せず必ず近くの病院または整骨院で診察を受けてください。何故かと言うと、今は良くても後から「後遺症」が現れ、楽しいサーフィンライフに水を差すような事にも成りかねないからです。「痛いけど何とか動けるからいいや」ではダメですよ!永くサーフィンを楽しむには “身体のメンテナンス” は必要不可欠です。特に大きな関節でもある「腰」や「肩」の怪我や痛みには要注意です。慢性的な腰痛や四十肩/五十肩などの痛みに発展したら最悪です。