一つ目は「先回り」を意識しています。自分達が業務をスムーズに行うために、タスクを後回しにせず先に終わらせておくことを心がけています。また施術以外でも常に患者さんの事を気に掛け、体調を聞いてタオルを追加で用意しておいたり、寒い日は待合室にホットパックを持っていったりしています。
二つ目は「色々な情報に触れておく」ということを意識しています。患者様との会話の中で出てくる話題についていけるように、ニュースや新聞、本を読んで知識をつけるようにしています。その中で自分自身のためになることも多くあるので、非常に勉強になっています。
自分たちで院を運営していくという意識が強いところです。施術を含めた全ての業務において、スタッフ全員が同じレベル・同じクオリティを目指すことで患者様にも安心していただき、それが自己成長にも繋がると思っています。
日々業務を行いながら、「もっとこうしたほうがみんなのためになる」と思ったことは上司や先輩に相談 したりもしています。その過程で勉強になることも非常に多いです。社長をはじめ、上司・先輩と距離が近いことで相談しやすく、自分達の手でもっとよくしていくという意識が高いところが強みだと思っています。
「自社でメディカルモールを運営すること」という目標に共感したからです。整骨院は代替医療という枠組みで捉えられ、病院などの標準医療とは区別されていますが、僕は代替も標準も関係ないと思っています。「患者の痛みを取り除き、幸せになってもらう」という共通の目的のために多職種と連携し、多角的なアプローチをおこなっていく必要があると感じていました。その架け橋になれるのではと思い、ななみ整骨院グループを選びました。
体の不調以外に悩みを抱えた方も多いです。施術中にその悩みについて相談していただいたことがあり、おかえりの際に「今日来て話を聞いてもらえてよかった」と言ってもらえたことがありました。施術をして身体を良くすることはもちろん、それ以外でも患者様のためになれたことが非常に嬉しかったです。
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